ベトナムで「Sate」と言えば、
レモングラスやトウガラシ、にんにく、干しエビ等で作る辛み調味料のことを指します。
野菜や肉、魚介類と炒めたり、麺のトッピングにしたり…と、結構頻繁に登場します。
では、ベトナムで「Sate Hong Kong(香港のサテ醤)」と言えば…
答えは具だくさんのラー油です。
最近日本のスーパーや食材屋さんで見かける人気の(!?)「食べるラー油」!
にんにくやゴマ、アーモンドなどの具がゴロゴロ入ってるラー油。
あれに似たものがベトナムのスーパーでも売られていて
「Sate Hong Kong」と呼ばれています。
3月の料理教室「おそとごはん」クラスで使うので
いろんな種類を買って味見しようかなぁ…と、思っていたんだけど
裏面の原材料を見たら、作れそう!
と、言うことで「ベトナム風香港のサテ醤」を作っちゃいました
今回は辛さを少し控えめにして、使い回しがきくように作りました。
餃子や炒め物、煮物、揚げものにはもちろん、白いご飯にのせても美味しい~
また、冷蔵庫に常備するものが増えちゃいました~